Re: 玉響に東天紅

140字で書くつもりじゃないものを140字で書いちゃったやつをまとめ直すとこ

都の防災マニュアルが意外とよかった話

帰ったら、都から?の防災マニュアル的なものが
ポストに突っ込まれておった。

f:id:acoao:20150926190541p:plain


読んでみるとなかなかしっかりしてる。
避難所での子どもの遊びとか載っていて
具体的な事象を想定した上での対処が
しっかり書いてある印象。
読み進めていったらテロの対処法まで載ってた。
粉塵で喉やられるから近くの管を叩いて場所を知らせろとか。


「はいはい持ち出しリュック持ち出しリュック」て思ってる人は
目だけでも通しておくといいかも。
いい意味で期待裏切られる感ある。


あと、引越して2年目だけど
初めてこの近辺の紙地図を手に入れた。
わざわざ買わないけど、いざというとき必要になる資料。


「アプリでいいじゃん」「この時代に冊子w」て思うかもだけど
電子形式だと、全ての人に渡らせる方法って
現実的にまだ整備されてないんだよね。
それと、災害時は結局電力の制限を受けるから
そうなったときに最強な情報源はやっぱり紙媒体ってことなのかも。


いい仕事を見た気がする。

すごい作詞の人

おかあさんといっしょの「あしたのあしたのまたあした」と
堀内孝雄の「南回帰線」の作詞者が
同一人物(別名義)だと知って衝撃を受ける。


聖母たちのララバイ」と
宇宙刑事ギャバン」と
「北風小僧の寒太郎」の歌詞を同じ人が書いていたなんて。

山川啓介 - Wikipedia

 

さらにいろいろ調べてたらインタビュー見つけた。面白いな。

www.jasrac.or.jp

カテゴリー:架空の王子

京成パンダwiki読んでたら
「カテゴリー:架空の王子」に分類されてて笑ったし
その「カテゴリー:架空の王子」に飛んだら
光源氏ルルーシュと並んで京成パンダがいてやっぱり笑った。

Category:架空の王子 - Wikipedia


あとドレミファど~なっつのれっしーの過去が意外と重くて泣けた。
「父が王位を追われ彼も王族ではなくなったため、
 自分の幸せを探しにどーなっつ島にやってきて
 普通の子供として生活している。
 元王子のプライドから、人に助けてもらわずに
 自分で生計を立てようと日夜けなげに仕事にはげむ頑張り屋。」

つなげる係の人

僕は何の技術も持ってなければ
何かを提供することもできなくて
でも出会う人には大変恵まれておりまして。


だから僕の好きな人と僕の好きな人が
僕の起こした波で笹舟の進路が少し変わるような
そんな奇跡で出会い、新しい物語が生まれるのなら
僕がこの世界に存在する意義もあると信じられそうです。


僕が出身演劇サークルにできた最大の貢献は
10期の子達を勧誘したことだし
現在の所属劇団にできた最大の貢献は
素晴らしい二人の俳優をうちの主宰に紹介できたことだと
割と真剣に思っているそういえば。


僕はいつまでもあなた(がた)とは釣り合わない。
それなのにそんななのにチャンスをもらえるから
だからもう自分を嫌いになんてならない。

釣り人のコピペ

売れたい論(有名になりたい論)についてニャーニャー考えていたんだけど
ふと、じゃあ何の為に売れたいの?って考えたら
好きな人とやりたいことしたいからで
じゃあ売れる為にやりたくないことやるより
今やりたいことやればいいんじゃねって思った。
釣り人のコピペみたい。


↓釣り人のコピペ

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。

すると漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。

旅行者が 「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」

「自称」の線引き

報道時の「自称」についての疑問が飛び交うニュースが
ここひと月やたらと多かったけど
今日の放火魔とか見ると、こりゃ「自称」がないと
同業者はたまったもんじゃないだろうなと思う。


自称、とはつまり、その立場や身分を
世間に担保する人がいないということではないだろか。


ちなみにそういう考え方なので
先日のバンドマンの自動車事故の某報道機関の態度には少し疑問が残った。
トンネル内の横転事故で亡くなったベーシストと重傷を負ったメンバーが
「自称ミュージシャン」「職業不詳」と紹介されていた記事。


私はそのバンドについては事故後に調べて知ったんだけど、
動員やファン数がかなりあるバンドというだけでなく
所属がはっきりしており活動も記録・管理されている立場のバンドマンなのに
「自称」がついたり「職業不詳」とされるのか、という点が

とにかく腑に落ちなかった。


私の考え方で言えば、たとえアルバイトの収入のほうが多くても
事務所なりレーベルなりに所属して活動事実があるのなら
「自称」ではなく、世間に認められて然るべきだと思うんだけどな。
ちなみに、警察発表での「自称」は、納税の有無に左右されるそう。
(ネットソースなので論拠なく要出典な情報ですが)

空想科学少年的ルックスの「選べれる」未来

今日の夕方、すごく小柄な女性が男性と手をつないで道を歩いていたんだけど
連行される宇宙人片側、みたいな手の繋ぎ方だった。


お人形さんみたいなかわいい小柄な女性。
ようじょみたいだ、あの彼氏はロリ好きなのだろうか、と失礼ながら思ってしまった。
ロリコンは、制圧できる「か弱い者」を好むのだ、という偏見があり
そしてこの彼女もそんな理由から
好かれ付き合うことになったのだろうか、と考えを巡らせてしまう。
でも、本当は彼女がようじょみたいだから好きになったのではなく
普通に出会い、好き合い、恋に落ちたのかもしれない。


そう考えると、外見的特徴から勝手にそんなことを思われてしまう女性も
その恋人であろう男性も気の毒だし
でもそれでもそんな風当たりも含めたうえで二人楽しんでいるのかなぁとか
それがなくなるためには空想科学少年的「ルックスを選べれる」時代の
到来を待つしかないのかなぁとか考えた。
(日本語的に不完全だとしてもあの「選べれるのさ」って歌詞が好きだ)


空想科学少年的世界が来て、己のルックスを選べるようになるとして
そのルックスを選ぶ己とは何者なのだろう。
美意識は何を元に形成されていくのだろう。