Re: 玉響に東天紅

140字で書くつもりじゃないものを140字で書いちゃったやつをまとめ直すとこ

永遠の嘘をついてくれ

このアカウントが中の人(イモリ)に専念するようになっても
やっぱりそれでも本職以外の
食ってくための仕事(いわゆるバイト)の話をする気にならないのは
役者という立場と生き方に相当憧れを持っているんだな自分、と思う。


だって想像したくないの。
舞台の上であんなに輝くあの人が、中央線沿いのコンビニでレジ打ったり
留学生と一緒にチェーン店でファストフードこしらえてる姿を。
そうしないとこの社会では生きていけないという現実を。


現実がどんなものかはわかっているし
それを理解した上での身の振り方もこの先の計画も考えているけど、でも。
憧れの人には、夢を抱かせて欲しいんだ。
「夢を追う人」でなく「夢を与える人」であって欲しいんだ。


私のトラウマは、まだ観劇女子高生だった頃。
人生を変えるほど魂を揺さぶる憧れの役者さんがいて
その人のブログも日々チェックしてたんだけど
ある終演後の記事に、バイト仲間と思わしき人から
「○○くんレジ打ってた時より輝いてたね」ってコメントがついてて。
それがなんかもう物凄くショックで。


はああああふざけんなよ!!!と。
当然だろと。
超絶すごいんだぞと。
てかコンビニのレジ打ちに私の人生変えられてたまるか、あの方は役者なんだぞと。


なんで世間は認めないのだ、
なんで評価されないのだ、
評価されてるならなぜバイトをしなければ生きていけないのだ、と、
ただただ悲しくなった。