Re: 玉響に東天紅

140字で書くつもりじゃないものを140字で書いちゃったやつをまとめ直すとこ

空想科学少年的ルックスの「選べれる」未来

今日の夕方、すごく小柄な女性が男性と手をつないで道を歩いていたんだけど
連行される宇宙人片側、みたいな手の繋ぎ方だった。


お人形さんみたいなかわいい小柄な女性。
ようじょみたいだ、あの彼氏はロリ好きなのだろうか、と失礼ながら思ってしまった。
ロリコンは、制圧できる「か弱い者」を好むのだ、という偏見があり
そしてこの彼女もそんな理由から
好かれ付き合うことになったのだろうか、と考えを巡らせてしまう。
でも、本当は彼女がようじょみたいだから好きになったのではなく
普通に出会い、好き合い、恋に落ちたのかもしれない。


そう考えると、外見的特徴から勝手にそんなことを思われてしまう女性も
その恋人であろう男性も気の毒だし
でもそれでもそんな風当たりも含めたうえで二人楽しんでいるのかなぁとか
それがなくなるためには空想科学少年的「ルックスを選べれる」時代の
到来を待つしかないのかなぁとか考えた。
(日本語的に不完全だとしてもあの「選べれるのさ」って歌詞が好きだ)


空想科学少年的世界が来て、己のルックスを選べるようになるとして
そのルックスを選ぶ己とは何者なのだろう。
美意識は何を元に形成されていくのだろう。